放っておくと大変なことに…!歯周病が体に与える悪影響とは?

歯周病はプラークや歯石などの細菌の塊が原因菌となって歯茎に炎症を起こしてしまったり、悪化してくると、歯を支えている骨が溶けてしまって歯がグラグラしてしまって痛みを伴い、しっかり噛む事が出来なくなるだけでは無く、歯自体を失ってしまう原因にもなってしまう病気です。

歯にはもちろん良い影響を与えませんが、体全体の健康にも関係してくると言われています。

歯周病が体に与える悪影響はどの様なものがあるのでしょうか。

気付いてからじゃ手遅れ!?知っておきたい歯周病治療について

歯周病と糖尿病

歯周病は糖尿病と相互関係があると言われています。

糖尿病の患者様では歯周病にかかっている人が多く報告されています。

糖尿病は血糖を下げるインスリンが足りなくなってしまったり、うまく作用しなくなることで高血糖の状態が続いてしまう疾患です。

糖尿病が悪化してしまうとインスリンの効力が弱まり、血流が悪くなってしまったり、体の抵抗力が無くなってしまう事で歯周病菌に対する抵抗力が弱くなってしまって、歯周病も改善しにくくなってしまう事があります。

歯周病と糖尿病は生活習慣病の代表と言われていますが、歯周病の治療をする事で糖尿病も改善されていくという相互関係もあると言われています。

妊娠と歯周病

妊娠中はホルモンのバランスが急激に変わっていく時期です。

エストロゲンというホルモンが歯周病菌の増殖を促してしまう可能性がある事や、つわりなどによって歯磨きなどをする事が困難になり、清掃不良の状態になってしまう事もあり妊娠性の歯肉炎、歯周炎になってしまう事があります。

また歯周病菌による早産や低体重児のリスクが高くなる事が指摘されています。

歯周病菌が胎盤やへその緒を通じて胎児に影響を及ぼす可能性があり、歯周病になっていない人に比べると約7倍とその影響は大きいと言われています。

歯周病は日頃のケアで防ぐことが出来ますし、病原菌や細菌を除去してあげる事で改善していく病気です。

妊娠を考えている人や妊娠した人は体調を見ながらにはなりますが、しっかりと口腔内のケアをしてあげる事が赤ちゃんを守る上でも大切です。

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歯周病と心疾患

心疾患はストレスや生活習慣などの因子が関係していると言われています。

たばこを吸っていたり、コレステロールの高い食生活をしていたり、運動不足が続いていくと原因となってしまって心臓の血管が少しずつ詰まっていってしまって心筋梗塞などを引き起こすと言われています。

それだけでは無く、歯周病菌が刺激になってしまって動脈硬化を促す原因になってしまう事があると言われています。

血液の中で塊が出来てしまうと血液が通りにくくなったり、詰まってしまう原因になってしまいます。

歯周病と認知症

歯周病がひどくなってしまうと歯がグラグラしてしまい、最終的には抜け落ちてしまうこともあります。

歯が無くなってしまうと、入れ歯などで食事をする事が出来る様に治療していきますが、入れ歯が合わなかったり、治療をしないで放置してしまう事でさまざまなデメリットが出てきます。

食事をしにくい事で柔らかい物を食べ物たりする事で噛む刺激が少なくなってしまいます。

結果、噛む刺激が少なくなることで、歯を支えている骨が減っていってしまうのです。

歯を支えている骨が減少してしまう事で、入れ歯などの支えになっている所が下がって来てしまったり、将来インプラントの治療をしたいと思った時でも支える骨が無い事で治療自体が出来なくなってしまう事もあります。

また骨に刺激が伝わらず、脳に対する刺激が少なくなり、それが原因で認知症になってしまう事もありますし、悪化してしまうこともあるのです。

歯周病と骨粗鬆症

骨粗鬆症は全身の骨密度が低下して骨がもろくなってしまう病気です。

特に女性に多い病気と言われており、閉経後のホルモンバランスの変化によって悪化してしまうと言われています。

特にエストロゲンが減少してしまう事によって骨がもろくなってしまうので、歯を支える骨がもろくなってしまう事で歯周病が悪化してしまうと考えられています。

また歯周ポケット内では炎症を引き起こす物質が作られて歯周病が悪化する原因になってしまうと言われています。

歯周病は生活習慣病と言われています。

他の生活習慣病と言われる病気と密接に関わっていて歯周病が改善する弊害にもなってしまう事があります。

また食事は全身の健康状態に大きく関わってきます。

歯が少なくなってしまったり、歯周病が悪化して噛みにくい状況になってしまうと栄養をしっかりと摂取する事が出来なくなったり、偏った食生活で全身状態に悪影響を与えてしまいます。

しっかりと噛めて、歯周病の無い良い口腔内の状態である上で生活習慣を改めてあげると様々な生活習慣病に対しても良い影響があると考えられています。

歯周病を防ぐためには、定期的な検診とクリーニングや毎日の自宅でのケアがとても大切になってきます。

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