歯周病予防にも!毎日の歯磨きを効果的にするポイント

 

みなさんは毎日きちんと歯磨きしていますか?

毎日きちんと歯磨きをしている人は多いですが、正しくできている人はそう多くはありません。

丁寧に歯磨きすることは大切ですが、ただ長時間やればいいというものでもありません。

歯磨きの効果をアップさせるタイミングや磨き方も大切です。

ここでは、歯ブラシの選び方や、どれくらいの時間をかけ何回行うのが効果的なのかなどについてご紹介しましょう。

歯ブラシの選び方とは?

まず、歯ブラシの選び方には3つあり、毛の硬さや持ち手の形、毛の長さがポイントです。

硬さ

おすすめの硬さはふつうです。

ただし、歯茎が弱く血が出やすい方は歯茎を傷つけにくい柔らかめがよく、ブラッシングの弱い方は硬めがおすすめ。

持ち手の形

歯ブラシの持ち手についてはカーブしていると奥歯が磨きにくいため、丸みのあるものが手になじんで持ちやすいと言われています。

なお、ネックの部分はしっかりと力が伝わるよう太めのものがいいでしょう。

毛の形と長さ

最後は毛の長さと形です。

ギザギザした毛より均一になったものだと力も均等にかかるためちゃんと磨けるのでおすすめ。

また、毛の形は縦3列のものがよく、長さについては親指の幅程度のものがいいでしょう。

歯ブラシなんてどれも同じでは?と思われがちですが、実際には正しい磨き方と同様に大切なものです。

歯ブラシの替え時は1か月に1度程度がよく、最低でも3か月に1度は交換しましょう。

クリニックでブラッシング法を教えてもらおう

歯科衛生士さんがおられるクリニックでは効果的なブラッシング法を教えてくれるので相談してみましょう。

人それぞれ歯並びや大きさが違うためブラッシング法も違います。

最近、予防歯科という診療科目を掲げているクリニックが増えてきており、その名前の通り歯周病や虫歯になる前の予防法を教えてくれたり、歯のクリーニングを行ってくれたりします。

歯の定期検診に行った方がいい理由とは?

歯磨き時間と回数

平均的な時間は5分未満

ある調査によると、もっとも多い歯磨き時間は13分程度で44パーセントとなっており、次に35分の34.2パーセントだそうです。

この時間は長いのか短いのかどちらなのでしょう。

その答えはちゃんと磨いていればそれでじゅうぶんだと言える時間だということです。

理想的な回数は3分を3

さて、歯磨きで重要なことは磨き残さないということです。

あまり短すぎる時間はよくないとされているのは、すべての歯を短時間で磨けないことが多いためです。

磨き方のポイントとしては、どの歯もまんべんなく磨くこと。

ある程度時間を取ってしっかり磨いていただきたいですね。

歯磨きをしっかり行おうと思えば歯を1本ずつ行う必要があります。

表面をすべて磨き、さらに歯茎と歯の間や歯と歯の汚れをすべて取っていきましょう。

こうやってしっかり磨こうとすると、全部ちゃんと磨くには10分以上はかかるはず。

だからと言って、長時間磨けばいいというものでもありません。

また、以前言われた333運動つまり、13回食事して3分以内に3分歯磨きする・・に従って歯磨きすればいいというものでもなく、もっともポイントとなるのは歯垢をちゃんと落せているかどうかで、きちんと落とせていれば13分程度が理想的だと言えるでしょう。

また、お子さんの場合には大人の仕上げ磨きも必要なので大人の歯磨き法とは違ってきます。

お子さんが自分で磨いてから大人が3分程度磨いてあげ、子ども自身が磨きにくいところを磨いてあげてくださいね。

歯磨き回数は3回以上が理想

ある調査によると、12回または3回以上歯磨きする人が76パーセントだそうです。

男女を比べてみると、男性より女性の方がその回数は多く、歯磨き粉と歯ブラシを使い12回以上、1回に1分~5分程度磨く人がほとんどです。

なお、歯磨きの回数ははっきりと医学的な答えがあるわけではなく、その目的がしっかりと歯垢を取り除く・・という点から、毎食後3回と寝る前に磨くのを含めると14回磨くのが理想です。

歯磨きをする時間

歯磨きをする時間帯は食後30分程度が理想です。

食べ物を食べても唾液には自浄作用があるため、お口の中は酸性から中性になります。

酸を唾液が中和するまでお口の中は酸性なので、酸性の時に歯磨きすると歯がすり減ってしまう原因にもなります。

なので、中和が終わる食後30分程度で磨くのが理想だと言えます

虫歯の原因となる歯垢は食事ごとにつきますので、それを磨かずにほおっておくと食後24時間以内には歯垢になり、歯についてしまいもう歯磨きでは落とせなくなると言われています。

なので、食事するたびに歯磨きすることが大切です。

なお、朝起きて歯磨きする際に起きてするするべきという考え方があります。

寝ている間にお口の中に細菌が増殖しているため、起きたらすぐにその菌を除去して朝食を摂る・・ということです。

ただ、うがいをするだけでもよいですが、朝食後はしっかりと磨きましょう。

歯科医がオススメ歯周病予防に効果的な歯ブラシ

寝る前の歯磨きが最重要

ちゃんと時間を取って歯磨きするのは11回程度でかまいません。

その場合、寝る前に磨くことが大切です。

寝ている間は唾液の分泌が少なくなって自浄作用が弱まるからです。

つまり、寝ている間にもっとも歯周病や虫歯になる危険性が高まるため、寝る前にはしっかりと20分程度は磨いていただきたいということですね。

夕食後磨くのはもちろんですが、寝る前にも磨くとなれば1日の磨く回数も増えることになりますね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

歯磨きの効果的な行い方についてご紹介してみました。

歯磨きは時間が短すぎても長すぎても効果がありません。

一番理想なのは時間を重視するのではなく、歯垢をしっかりと落とせる正しい歯磨き法を行っていただき、その上で正しく磨くにはどの程度の時間がかかるのかを把握しておくことですね。

また、毎回ちゃんと時間をかけて磨くのは大変なので時間が短っかかったとしてもキレイに磨く、寝る前だけはきちんと念入りに磨く・・など、1日の中でもメリハリをつけることが重要だと言えます。

ぜひ、毎日の歯磨きをしっかりと行っていただき、歯周病や虫歯のない生活をおくってくださいね!

歯周病予防は松島歯科へ

健康な日々を満足に過ごすためには定期的な検査やケアが必要になります。

松島歯科では、検査・診断・治療・メンテナンスや、ブラッシング指導まで、スタッフ一同チームでの歯科医療を行っています。

何か不安なことがあればまずは松島歯科に相談しましょう。